入門3 練習のやりかた

第三回は練習の仕方です。
これは本当はプロのコーチや専門の雑誌・教本で学ぶのがいいんです。僕のような素人が下手なことを言うべきではないんですが、趣味の世界ということで堪忍してください。

まず、初心者は「正しいテニスとは?」ということを学ばなければいけません。それには、市販の入門書を1冊買うのがいいかと思っています。この際月刊誌などはお勧めしません。初心者が買うには専門的すぎます。入門書にもいろいろありますが、お勧めは写真つきのものです(イラストでなく)。僕が使ったのは松岡修造氏の「テニス(旺文社)」です。グリップの握り方など、基礎の基礎から書いてあり、後半の技術解説まで滞りなく読めました。

さて、入門書を読んだら、次は素振りです。先に買った入門書の写真をイメージしながらラケットを振ってみます。最初の1週間は球を打たなくていいくらいです。とにかく、「正しいフォームの定着」が急務だと思ってください。素振りのコツは、実際にボールを打つ「打点」の位置を意識することです。

素振りの次は、球出し練習…と進みたいのですが、それはスクールに行かないと厳しいでしょう。なので、壁打ちを勧めます。5〜10m四方の平らな地面(コンクリートが望ましい)と縦2m・横5mくらいの壁があればできます。壁の大きさにはこだわらなくても結構ですが。壁打ちで意識することは、同じ打点で打つことと、目標を決めてそこめがけて打つことです。壁打ちが20回も続くようになれば、そこそこ見られるようにはなってきます。

ただし、ボールを使った練習は人の迷惑を考えましょう。